「ラ・ラ・ランド」 - 英二映画日記

記念すべき第１回はララララララランド

アカデミー賞最有力候補とずっと言われ、発表時も一度間違えられたあのラララランド。

原因はよく分かりませんが、主演女優賞の結果カードと間違えたという人為的ミスによるそうです。これ程上げて落とされることもそうそうないでしょう。

さて、本題の感想についてですが、間違いなく観るべき映画の１つですね。

公開されてから何かと話題になっている映画を観る時は、ハードルを出来るだけ下げるようにして観ていますが（あげるとだいだい大したこなかったと感じるため)、この映画はハードルを下げずにいって、それを超えるものでした。

最後見つめ合ってニコッとするシーンはなかなか頭から離れません。

ミュージカルものははじめてでしたけど、映画のところどころでこういった気持ちになります。

あと何よりエマ・ストーンさんの綺麗さ

スタイルの良さ、ダンスのキレさ、見とれますね。

疑問点として上げられるのは、

・時間軸で春→夏→秋→冬という流れだったけど、最後の冬だけ5年後になっていたのは少し違和感。5年後にするなら最初の時間軸の設定は必要ないんじゃないのか、それとも、時間軸以外の意味を持つのか、わかる方いましたら是非教えて下さい。

・もう一つはミュージカルだからかはわからないですが、基本的に背景は実際の景色ではなく、舞台のセットみたいな感じになっていて、実際の景色を使えばもっと綺麗に感じれたのにと思いましたね。

この疑問を踏まえても観るべき映画です。

では、最後に個人的な点数を

9点！！